言語の7割はネガティブ
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Voicyをちょくちょく聞いています。
先日、税理士の大河内さんが
「ポジティブが過ぎるとおしゃべりが上手くなる仮説」
というお話のなかで、
「言語の7割はネガティブだから
フラットに生きていると少しづつネガティブになる。」
ということをおっしゃってました。
大河内さんは、このことを知ったときにすごい爽快感を覚えたそうなんですが
わたしもまさに同じ気持ち。
大河内さん、情報ありがとうございます、感謝!です^_^
ネガティブなのが当たり前
「言語の7割はネガティブだから
フラットに生きていると少しづつネガティブになる。」
つまり、何も意識しなければ人は必ずネガティブになってしまう、ということ。
ネガティブ=悪
ポジティブ=善
とぶった切るつもりは決してないんですが、ネガティブ思考で生きていくより
ポジティブ思考で生きていく方が絶対に「ラク」とは思っています。
(過度なポジティブやポジティブの押売りは苦手、、、ですが。)
ネガティブ思考な人の特徴は
・挑戦する前から失敗を想像する
・否定ばかりする
・ミスを引きずる
・小さなことにくよくよする
・悪い未来ばかり想像する
・起こってもないことを心配する
・自分なんてと思う
・他人と比較して自己嫌悪に陥る
etc・・・
わたし自身ついついやりがちなことばかり。
以前「不安は持たないと決める」という記事を書きました。
不安って自然とでてきちゃうんですよね。
なので「持たない」と決めてしまう。
強制的に排除してみると、なんとなく不安は遠のいていきます。
もちろん、不安が全くなくなるなんてことはないんですけど。
ひょっこり不安が出てくる度に「いやいや、いりませんよ。」
ってお帰りいただく感じ。
原則がネガティブなんだとすると
この工程って間違いじゃなかったんだと思えてきます。
ポジティブ思考=伝え上手?
わたしに刺さったのは
「言語の7割はネガティブだから
フラットに生きていると少しづつネガティブになる。」
という情報でしたが、
本題は「ポジティブが過ぎるとおしゃべりが上手くなる」というもの。
言語の7割がネガティブということは、ポジティブな発言をしようとすると
残りの3割部分を駆使するしかありません。
(ポジティブ発言のためにネガティブ発言をすることもありますが
それを考慮してもせいぜい5割だろうと)
制限された環境だと、どう伝えようかとたくさん考えるので、結果、
良いアイデアがうまれたり、おしゃべり上手・伝え上手になるよ
というのが大河内さんの考え。
なるほど~。
確かに一理ありますよね。
さらに言えば、どう伝えようかを考えることももちろんですが、
そもそもその伝える内容についてよく知っているかどうかも大切です。
よく知っているもの・腑に落ちたもの・納得できたものについて
どう伝えようかを考えぬけば、自然と分かりやすい伝え方ができる。
あまり知らないもの・何も考えないでちょっと見聞きしただけのもの・
表面上知っているだけのものの場合は、伝え方を考え抜いても
身に付いてないからうまく伝わらないのではないでしょうか。
もちろん、よく知っているものについて、どう伝えようかを考え抜けば
それだけでおしゃべり上手・伝え上手になれるわけではありませんが
要素のひとつであることは間違いないでしょう。
大河内さんの考え方はすごくおもしろいし、
なんでもポジティブ方向にとらえることができるっていうのは
じぶんにはない発想なので素敵だな、と感じます。
なんとなーく、無理してポジティブなことを言おうとするのって違うよな
という思いがあったんですが、
「言語の7割はネガティブ」という事実を知ってみると、
いや待てよ、そもそも7割ネガティブであってポジティブが3割しかないなら
普通にしてたらネガティブ方向に行っちゃうってことなんだから
「頑張って」ポジティブを探すってのもありなんじゃ?と思えてきます。
大河内さんは根っからのポジティブなので(ご自身でそうおっしゃってました)
無意識に頑張れてポジティブ言葉探しができているみたいですが、
大河内さんみたいに根っからのポジティブじゃないわたしみたいな人は
意識的にポジティブ言葉探しをしてみるのがいいかもしれません。
まとめ
大河内さんはVoicy・YouTubeでよく拝聴・拝見します。
ご自身の自己評価どおりポジティブパワー溢れる方です。
タイプが違うので大河内さんみたいになりたい!とは思いませんが
目からうろこの雑学と素敵な考え方を教えてくださって感謝です^_^