京都良いとこ一度はおいで
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先日、母と一泊二日の京都旅行に行ってきました。
元も子もない言い方をしてしまえば、もの忘れがひどくなってきた母との思い出作りです。
忘れないうちに。
これまで母と旅行に行ったのは一度だけ。
今回が二度目。
20代、30代とじぶんだけのために多くの時間を使っちゃた感があるので、これからは少しくらいは家族のため、まわりのためにも時間を使いたいと思い誘ってみました。
・・・なんてカッコつけてみたものの、気の合わない人と出かけるよりも母との旅行の方が気使わなくてラクだというキモチが根底にあるので、結局じぶんのためだろ!って感じもするんですが。
折角の京都旅行、備忘のため記しておきます。
二条城と本能寺
一日目は二条城と本能寺へ。
母は歴史好きです。
いわゆる歴女。
大河ドラマは欠かさず見ていて、ちょくちょくその話をしてくれます。
わたしは、歴史はそう得意じゃないので右から左です。
(時代小説は好きだし、高校時代は日本史選択してたんですけど、、、あんまり覚えてません笑)
二条城は、江戸幕府初代将軍徳川家康が築城し、15代将軍徳川慶喜が大政奉還の意思表明をした場所として有名なお城です。(だそうです。)
母は、だいぶ昔に一度訪れたことがありもう一度見てみたいとのことで行ってみることに。
二の丸御殿の中は撮影禁止だったんで写真はないんですが、すっごく広くて豪華。
荘厳な雰囲気で、鴬張りの廊下も趣があってとっても良かった。
キモチが落ち着きました。
家康生誕の地岡崎市で生まれ育った母やわたしにとって、家康ゆかりの地というのはそれだけでなんとなく嬉しいものなんですよね。
次はそこから歩いて30分弱の本能寺へ。
家康生誕の地で生まれ育ったものの、実は信長推しな母、本能寺に行ってみたかったそうです。
裏の方に供養塔がありお参りしてきました。
なお、「本能寺の変」の舞台となった本能寺は、現在の本能寺のある場所ではなく、蛸薬師西洞院あたりとのこと。
ということもあってか観光客はほぼおらずガラガラでした。
でもあの本能寺を見れて満足でした。
嵐山、天龍寺、竹林の小径、渡月橋
二日目は嵐山に行きました。
約2年前の令和4年11月にパートナーと京都旅行に行ったんですが、そのとき行った道を少し端折りつつなぞっていきました。
京都駅から嵯峨嵐山駅まで行き、天龍寺→竹林の小径→渡月橋。
天龍寺は足利尊氏が創立者。
足利尊氏と後醍醐天皇ゆかりの禅寺として有名。(だそうです。)
お庭がとても素敵。
お花もキレイ。
天龍寺の北門を抜けてそのまま竹林の小径へ。
ひんやりした空気が心地よく、竹の間から光が差し込む感じもすごくキレイ。
思ったより観光客が多かったのでのんびり、、静かに、、とはいきませんでしたが、とっても落ち着きました。
その後は、渡月橋に。
朝方まで雨が降っていたため川がかなり増水してました。
思ったほど桜の花がたくさんあるわけでもなく、個人的には紅葉の季節の方が好みでした。
帰りに湯葉うどんを食べて帰りました。
まとめ
楽しい旅でした。
が、翌日は身体がバッキバキ。
母の年齢も考えて詰め込みすぎないようしたつもりなんですが、、、。
普段どんだけ運動してないんだか。
反省です。(といいつつ何もしない。)
今度は伊勢あたりに行こうか。
画策中です。