ひとり仕事の進め方
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こんにちは、越谷市の税理士、恒川です。
独立して約1年半、誰も雇わずひとりで仕事をしています。
このひとり仕事、思った以上に快適です。
わたしは
ダラダラすること、ボーっとすることが大好きな人間なので
ひとり仕事なんてしちゃったら歯止めがきかなくなって
何もしなくなっちゃうんじゃ?なんて懸念したりもしてましたが
心配無用でした。
なんとかかんとかうまいことじぶんを奮い立たせて楽しく取り組めています。
この1年半、落ち込んだこと・大変だったことはもちろんありますが
「ひとり」に起因するものってありません。
これからもひとり仕事、続けることになりそうです。
本記事では、わたしなりのひとり仕事の取り組み方をお伝えします。
タスクの数を減らす
TODOリストにたくさんのタスクがあるのがイヤです。
圧迫感を感じる。
↓こっちよりも
A・・・所要時間1時間
B・・・所要時間1時間
C・・・所要時間1時間
D・・・所要時間1時間
E・・・所要時間1時間
F・・・所要時間1時間
↓こっちのほうが心が落ち着きます。
A・・・所要時間6時間
所要時間が同じでも「数」があるだけで圧迫感って感じますよね。
なので、わたしは所要時間とか期限よりもまずはタスクの「数」を減らして心を落ち着かせるってことをよくします。
A・・・所要時間1時間(期限1週間後)
B・・・所要時間1時間(期限1週間後)
C・・・所要時間1時間(期限1週間後)
D・・・所要時間1時間(期限1週間後)
E・・・所要時間1時間(期限1週間後)
F・・・所要時間6時間(期限2日後)
↑例えばこんな場合、A~Eを先に片付けて、心を落ち着かせた状態でFに取り組むっていう方法を良くします。
スケジューリングしてちゃんと期限内に終わるようにしていたとしても
やはり「数」が残っているとストレスを感じてしまうんですよね。
なので、遠い期限で優先順位が低いようなものであっても
先に終わらせるってことをよくします。
時間がかかる仕事って内容的にも難易度が高いというか神経を使うものが多いわけで
心を落ち着かせた状態でそういった仕事に取り組むことができるって意味でもこの方法は良いです。
まあ、そもそもお客様を増やしすぎないというのも大前提としてありますが。
短時間で集中力を引き出す
時間がたくさんあっていつでもできると思うと、意外に仕事ってはかどりません。
なので、短い時間を区切って、その間だけ集中して決めた仕事に取り組むってことをしています。
(「タイムボックス」という手法らしいです。)
わたしがよくしているのは
カフェでの1~2時間
無料駐車場3時間(近所の時間貸駐車場、提携ショッピングセンターで買い物をすると3時間無料)
を利用してそこで集中して仕事をはかどらせるって方法。
普段から分単位のスケジュールを組んでその通りにできればいいんですが
わたしの場合、後ろに予定がないとどんどん後ろ倒しになっちゃうようで、、。
(学生時代はスケジュール通りじゃないと勉強できないタイプだったんですがね。人って変わるようで笑)
後ろに予定があると「〇時までに〇〇の仕事を終えよう!」と自然と頑張れるので仕事がはかどります。
自らを律することができるタイプの人は、後ろに予定がなくても計画通りに
仕事を進めることができるでしょうが、わたしのように暇があればダラダラ
してしまうタイプの人には、この方法は有効です。
近い締め切りを設定し伝える
締め切りが長くって内容も重い仕事って、つい後回しにしてしまいがち。
そんなときは、じぶんから短めの締め切りを設定し、相手にもその期限を伝えるってことをしています。
例えば、あらかじめミーティングの日程を組んだり、「〇月〇日までにご連絡します」と伝えたり。
自ら設定した期限を破るわけにいかないので、必死にやらざるを得なくなります。
ここで重要なのは、最終期限(申告期限や提出期限など)を無視して、短めの期限を設定すること。
あまりに長い期限だと、やる気が続かないし、不測の事態があったときに対応が難しくなるので、
可能な限り、無理のない範囲で短めの期限を設定します。
まとめ
ひとりで仕事をしていると、自由度が高い反面、やる気が出ない日が続くと大変なことに、、、。
ひとり仕事を快適に続けるためには、じぶんなりのルールや工夫がとても大切。
これからも、じぶんらしく、楽しく、でもしっかりと仕事に取り組んでいきたいと思います^_^