ひとり仕事は前倒し必須

こんにちは、越谷市の税理士、恒川です。

独立して2年。

基本的に、仕事は期限ギリギリにならないように進めてます。

昔から、夏休みの宿題なんかも早めに終わらせるタイプでして。

早めに終えておいた方が気がラクなので、特に意識することなく、何事も自然と早め早めにやってました。

なんですがーーー勤務時代は、期限ギリギリが当たり前に(-_-)

性格的には早めに取り組みたいのに、仕事量が多い、じぶんの仕事が終わったとしてもギリギリになって別案件を振られるなど、結果的にギリギリ対応が多く、、。

この時期でいうと、7月10日納付の源泉所得税。

勤務時代は7月に入ってからバタバタ処理するのが当たり前。

でも、独立した今は違います。

6月末までにはすべての処理、終えました^_^

この「前倒し」、ひとり仕事をしていくうえでは必須です。

代わりがいない

組織で働いていれば、いざとなったら誰かがカバーしてくれます。

誰かが急に休んだり辞めたりしたとき、会社としては放っておくわけにはいかないので、誰かがカバーに入ってお客様に迷惑をかけないようになんとかする。

でも、ひとり仕事は誰もカバーしてくれません。

急に発熱して寝込んだとしても、期限の迫った仕事が残っていれば、それはもう鞭打って無理してじぶんでやるしかない。

税理士の仕事って期限があるものが多いです。

申告・納付・届出・申請。

これらの決められた期限を過ぎてしまうと、余分な税金が発生したり、税額が大きく変わってしまったりするわけです。

ギリギリになって「熱が出ました」「手が動きません」は通用しません。

その点、前倒ししておけば、万が一何かが起きても「もう済んでるから大丈夫」と落ち着いて対応できます。

これは精神衛生上、とても良い。

「体調管理も仕事のうち」は確かにその通りなんですが、人間ですからどれだけ気をつけていても、どうにもならないことはあります。

ギリギリ仕事をして、

「今、体調崩したらやばいな」
「予定が狂ったらまずいな」

なんて不安を抱えるより、

「もうやることはやってあるから大丈夫」

と思って過ごせる方が、ずっと穏やかです。

ひとり仕事をしていると、こういう「見えない安心」のありがたさを実感する場面は多いです。

自由を謳歌するために

ひとり仕事のGoodポイントのひとつは、「いつでも自由に動ける」という点。

誰にも相談せず、急に予定を変えることができる。

たとえば「今日は気分が乗らないから休もう」もOKだし、「よし、帰省しよう」と思ったら、すぐに移動もできちゃいます。

でも、この自由、前倒しで仕事を終わらせているからこそ得られるもの。

先日、月末に急きょ2日間ほど実家のある愛知に帰省したんですが、期限のある仕事は早目に終わらせていたので、2日間ほとんど仕事ができなくても問題なしでした。

これがもし、月末申告の顧問先の決算がまだ終わっていなかったらーーー「帰りたいけど帰れない、、、」となっていたはずです。

まとめ

「何事も早めに」は、誰にとっても大切な考え方だと思うんですが、ひとりで仕事をしていると、これはもう「必須」です。

・誰も代わってくれないから

・自由をしっかり楽しむために

「前倒しでやっておいてよかった〜」と思うことはあっても、「早くやって損したな」と思うことは、まぁ、ありません。

そんなわけで、今日もせっせと前倒しで頑張ります^_^

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