高校生に助けてもらった話

こんにちは、越谷市の税理士、恒川です。

この前ちょっと嬉しいできごとがあったので、今日はそのお話を。

素敵な高校生

先日、一人暮らしをしている父が道を歩いていたときに体調を崩し、道端でうずくまってしまったそうです。

原因はおそらく熱中症。

頭がボーっとして歩けなくなってしまったようで。

そのとき、たまたま通りかかった高校生の男の子が「大丈夫ですか?」と声をかけてくれたとのこと。

父は「大丈夫です。」と答えたものの、しばらく動けなかったようで。。。

すると、一度は立ち去ったその子が、しばらくしてからまた戻ってきてくれて、最終的には肩を貸してくれ家まで送ってくれたのだとか。

この話を父から聞いたとき、「こんな素敵な若者がいるなんて!世の中まだまだ捨てたもんじゃないな」と心から嬉しくなりました。

で、後日、帰省のタイミングでお礼を伝えに行きました。
(父が連絡先を聞いておいてくれたので。)

会ってみたら、いまどきっぽい雰囲気の高校生。
ちょっとチャラチャラして見えなくもなく。

ただ、実際に話すと、すごく感じが良くて、ハキハキと挨拶もしてくれる爽やかな好青年でした。
本当に素敵な若者。

思春期ど真ん中で、人助けなんて照れくさい年頃だろうに。
心から尊敬。

「大丈夫」って言うけど

具合が悪そうな人に「大丈夫ですか?」と声をかけるだけでも十分すごいこと。

でも彼はそれだけじゃなくて、一歩踏み込んで助けてくれた。

「大丈夫?」って聞かれたら、たいていの人は「大丈夫です。」って返しちゃいますよね。
本当は大丈夫じゃなくても。

だからこそ、本当に困っているときには、そっと一歩踏み込んでもらえることが、とてもありがたかったりする。

最後に

わたしも困っている人を見かけたら、声をかけるだけじゃなくて一歩踏み込める人になりたいな、と。
(まあ、実際やるのは言うほど簡単じゃないんですがーーー笑)

でも、そう思わせてもらえただけでも十分に嬉しい。

感謝、感謝です。

【1日1新】

2025/9/9 軽トラの運転

2025/9/10 PRONTのたんぱく質が摂れるバジルチキンとアボカドのサラダ

2025/9/11 PARM 安納芋

2025/9/12 reCAPTCHA 割烹若松