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こんにちは、越谷市の税理士、恒川です。

AI、ここんところ、ものすごい速さで進化してますよね。

とりわけこの分野が得意というわけではないわたしとしては、日々、焦ってます。

特にXを見てると、AI使いこなしている税理士さんが多すぎて、もう…。

「習うより慣れろ」？いや「習う」も大事

これまでは、「AI、よく分かんないけど、とりあえず触っとけばOK！」って思ってました。

AI、よく分かんなくても触ってればいい

なんですが、この考え方、最近少し変わりました。

確かに、なんとなく触っているだけでもある程度できるようになります。

文章の校正お願いしたり、図解やアプリ作ってもらったり。

ただ、AIとかITとかシステムうんぬんかんぬんが得意でも好きでもないわたしからすると、使いこなせてない感は常につきまとっており、どうしたもんかと。。。

これまでは手探りでなんとかかんとかやってきたんですけど、日々アップデートされまくるAIの情報を自力でキャッチアップすることに限界を感じてきました。

新しいAIモデルが出た、既存のツールの機能が大きく変わった、効率的なプロンプトのテクニックがある、とか…。

こういうの好きな人からすれば「あれもできる！これもできる！ワクワク！」なんでしょうが、

わたしは「え、また新しいのが出た……ついていけない……」と焦りしか感じません(-_-)

ということで、税理士向けのAI研究会に参加することにしました。

速すぎるAIの進化をひとりで追いかけるのはしんどすぎるんで、もう得意なお方にお任せしようと。

AIに強い税理士さんが毎月オンラインサロンを開いてくれて、具体的な活用事例や、最新情報なんかを教えてくれる。

まだ始めて1ヶ月程度で、基礎的な講習と過去のアーカイブを見ているだけなんですが、基本的な設定、知らなかった機能、プロンプトの作り方なんかが知れて大満足。

これまで手探りでなんとなくやっていたことが、体系立てて理解できるようになって、ひと安心してます。

「要らない」と分かったことも大きな収穫

この会に参加して良かったことのひとつに、要らない部分に気付けたってのがあります。

AIが提供してくれるものの中には、今のわたしに必要ないものも当然あります。

・どう使っていいかわからないから使わない（使えない）

っていうのと、

・使い方を理解した上で、じぶんには必要ないと判断して使わない

ってのは、全然違います。

当然ながら後者がいいわけです。

知ってるけど使いませんよ！ってのはいいけど、よく分からなくて戦々恐々ーーーは、精神衛生上本当によくない。

同じ使わないでも、知ってて使わないってことが、ちょっとしたゆとりにつながります。

苦手なこと、経験ないことは、得意な人から学ぶ

「とりあえずやってみて、わかんなかったら人にきく」というのが、わたしにとってベストな方法です。

苦手なこと、経験のないことを全部じぶんでやり通そうと思ったらそれはそれは大変で。

だから、得意な人にきいちゃうってのはありだと思ってます。

ただ、聞く前にある程度じぶんでやってみる、考えてみるってのは必要かと。

最初っから丸投げだと身にならない感じがするので。

ある程度じぶんで考えたり、やったりしたうえで、人に頼るってのは、間違いも少ないし、必要以上の遠回りも避けられるし、かつ、ちゃんと力にもなるしGoodです。

これからも、基本は自分で考えつつ、やってみつつ、無理！ってなったら人を頼って生きていきます笑

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