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どうでもいい人生を歩む
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こんにちは、越谷市の税理士、恒川です。
疲れたり、不安になったりしたとき「わたしなら大丈夫!」って考えるよりも「どうでもいいや、こんな人生」と思った方がキモチがラクになるので意識的によくやります。
「どうでもいい」はスーパーポジティブ
「どうでもいい」ってきくとものすごく投げやりでネガティブな感じを受けるかもしれないんですが、わたしの中ではものすごくポジティブな言葉だったりします。
厳密にいえば、意識してポジティブにしたいときに使う言葉。
「言語の7割はネガティブだから、フラットに生きていると少しずつネガティブになってしまう」という話を信じているので、意識的にポジティブ思考に持っていこうとするタイミングがあります。
・忙しくて疲れているとき
・何となくモヤモヤするとき
・キモチが落ちているとき
「わたしなら大丈夫!頑張ってここまでやってきたんだから!」って考えて元気が出ればいいんですが、ひねくれもののわたしは、「いや、頑張ってはきたけど、まだまだ頑張りが足りないんじゃ、、。」なんて考えてしまう。
いつもってわけじゃないんですがね、疲れが強いとそうなります(-“-)
そんなとき「どうでもいい」はGoodです。
「どうでもいいんですよ、わたしなんて、、、」
「つまんない性格ですから、、、」
「怠惰な人間なんで、、、」
って考えると、「頑張れないのが普通」「なんにもできなくて当たり前」くらいに思えて、1ミリでも何かやっていれば頑張っている部類に入っていると思えるんですよね。
で、気持ちがラクになり前を向きやすくなるという。
、、、ってものすごく後付けの理屈で、実際には、
疲れがたまる、気分が落ちる
↓
「どうでもいいや」と意識して投げやりになる
↓
なんだか頑張れる
ってだけなんですが。
一日一つは恥をかけ
先日、永井紗耶子さん著「旅立ち寿き申し候」を読みました。
その中で主人公・勘七の幼馴染である紀之介の
「俺の信条は、一日一つは恥をかけ、というのだ。」
「恥をかいてこそ、人は大きくなるものだ。恥くらいで死んでたまるか馬鹿野郎が」
というセリフがあって、好きだなと思いました。
歳を重ねていくにつれ、段々と恥をかくことへの抵抗って強くなってきます。
「大人なんだからしっかりしなきゃいけない」「失敗などしてはいけない」と勝手にじぶんでじぶんを追い詰めるという。
実際には誰も追い詰めてなどこないし、紀之介のセリフ通り、恥をかいたくらいで死ぬことはないんですが。
まとめ
「どうでもいい」って、ただの投げやりではなく、わたしにとっては気持ちを切り替えるためのスイッチ、救いだったりします。
真面目に頑張ろうとしすぎて苦しくなったときに、「どうでもいいや」と思うことで、かえって前を向けたりする。
そして、一日一つは恥をかくつもりでいると、失敗することや人目を気にすることが怖くなくなり、もっと気楽に挑戦できるようになる気が。
「どうでもいい」と「一日一恥」、この二つの考え方が合わさると、、、なんだか最強な気がします(^^
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