急激な変化は体にも心にもよくない
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最近の急激な気温変化に、体がついていかずに体調を崩されている方、多いのではないでしょうか?
秋をすっ飛ばして夏から直接冬になってしまった感じですし、1日の中でも寒暖差が激しいので対応するのが大変ですよね。
この「急激な変化」って、気温だけでなく何事においてもあまり良くないと感じるので記しておきます。
顧問先
今年4月、税理士として独立しました。
ありがたいことに、順調に少しづつ顧問契約を頂けています。
誰かと比較しているわけではないので、あくまで自身の感覚ですが、遅くもなく、早くもなく、適度なペースなんじゃなかろうかと感じています。
Xを見ていると、ひとり税理士ながら初月から10件単位で新規契約をし、さらにそれを2ヶ月、3ヶ月と続けているような方もいるようですが、わたしには到底無理。
既存の顧問先を引き継ぐのとはわけが違って、新規の場合は、諸々の初期登録、経理の流れをつくること、会社の特徴をつかむことにある程度時間がかかります。
会社を作ったばかりの方が相手だと、経理関連の資料のまとめ方、1年を通しての会社の流れをまだ知らない方が多いので、それらの説明やフォローも必要になります。(わたしの場合スタートアップのお手伝いもしているのでここの負荷も結構大きい。)
そうすると、1ヶ月10件の新規増はかなり厳しい。
仮に契約だけはできたとしても、1件1件に対して迅速に丁寧に対応することはほぼ不可能です。
試算表の提供にも時間がかかってしまうだろうし(さらには精度も下がるだろうし)、質問への反応速度も遅くなるのは必定です。
顧問先20件が目標なら、2ヶ月で20件増やすのではなく10ヶ月かけて20件増やした方がいい、というのがわたしの考えです。
しばらくの我慢は必要になりますが、この方がわたしにはあっています。
一気に増やせばそれだけ経済的に安定する目途が早くたつので安心はするでしょうが、一方で、体と心に大きな負荷がかかりますし、顧問先への丁寧な対応もできなくなる可能性が高い。(特に関与直後の丁寧な対応は満足度も高くなるのでとっても大切)
自身の体と心を追い詰めることは望んでないし、「経営者が本業に集中できる環境を提供する」ことを望んでいるわたしとしては丁寧な対応も疎かにはしたくない。
自身のためにも顧問先のためにも、顧問先は急激にではなく徐々に増やしていくのがベスト、と考えています。
・・・なんて、あえてセーブしたように書いてしまいましたが、決してそうではなく、たまたま運よく「徐々に」といえるスピード(じぶんとしては適度と感じるスピード)で契約することができたというだけです。
急増させることもできるのに(つまりものすごく依頼がきているのに)あえておさえているというわけでは決してありません笑
体重
今年の夏、ちょっとした病気で10日間ほど入院しました。
入院わずか10日間で体重9キロ減。
中肉中背から9キロ減ったので、なんだかとってもガリガリな感じに。
やせたという感じではなくやつれた感じ。
それがとっても嫌で、元に戻すべく退院後はものすごく食べました。
以前糖質オフダイエットをしていたことがあったんですが、今回は逆に糖質オンを意識して、高糖質なもの(甘いものとか)を意識してとってました。
結果、、、退院後約2ヶ月で無事9キロ戻りました笑
とうことで、約3ヶ月の間に9キロ減と9キロ増。
ボクサーじゃないんだからこれは正直あまり身体によくありません。
かなり腰にきてます。
ひどいときは、コルセットをしていても歩いている途中でぴきーんときて道端でうずくまっちゃたりしてました。(うずくまるといっても腰が痛いから曲げられず姿勢よくそのまま座り込むという)
今も整形外科に通いリハビリ中ですが、もうコルセットはつけてませんし、症状も以前に比べれば大分ラクになりました。(ジクトルテープのおかげもあり)
糖質オフ(厳密には低糖質)ダイエットをしたときは約1年かけて10キロ減らしたんですよね。
急激ではなく徐々に減らしていったので、もちろん体調は良かったですしリバウンドもしませんでした。
やっぱり急激ではなく徐々にがイチバン。
まとめ
変化はOKですが、「急激な変化」は自身の体と心のことを考えるとできるだけ避けたいところです。