大好きなビバヒル

先日、ビバヒルでブレンダ役をしていたシャナン・ドハーティーさんが

病気のため亡くなったというニュースを目にしました。

闘病していたこと知らなかったので、衝撃でした。

これまで見てきた中でイチバン好きなドラマがビバヒル。

ビバリーヒルズ高校白書、ビバリーヒルズ青春白書、どちらも大好きでした。

10年続いたドラマで10シーズンあります。

3までが高校白書、4以降が青春白書。

高校白書のが評価が高いらしいけど、わたしはどっちも大好きです。

当時は確かNHKで夜11時から放送していて、毎週すごく楽しみでした。

華やかだけどぐちゃぐちゃしてるビバヒル

ビバヒルって、ざっくり言うと、

ビバリーヒルズという高級住宅街に住んでいるお金持ちの若者たちのお話です。

お金持ちならではなのか、お国柄なのか、ことあるごとにパーティーして盛り上がって、

毎日「イェーイ!」みたいな感じ。

派手で華やか。

なんですが、一方で、複雑な家族関係に悩んだり、

ドラッグやギャンブルにはまったり、犯罪に巻き込まれたりもします。

恋愛面でいえば仲間内でくっついたり離れたり。

お金持ちの日常をベースにしつつ、

ありとあらゆるすったもんだが巻き起こるわけです。

よくあるライトなすったもんだもあれば、親の犯罪、ドラッグや銃、

若者の自殺、人種差別などディープなすったもんだも扱う。

わたし自身は、陸上部に所属し、まじめに中学生活、高校生活を送り、

特段複雑でもない家庭に生まれ、お金持ちでもない。

まあ、180度違う世界のお話なんですが、だからこそなのか、

ものすごく感情移入できて楽しんでました。

複雑ではなくても家族関係に悩むことはあったし、

友人関係がうまくいかないときもあったし、

歳相応に恋愛でも悩んでいたので。

環境も人となりも文化も違いすぎるからこそ、

登場人物の置かれた環境とか発するセリフをストレートに受け止めることができて、

純粋に楽しんだり、考えたりができていたような気がします。

登場人物としては、今回亡くなったブレンダとブランドンがメインで、他に、

ケリー、ドナちゃん、ディラン、スティーブ、デビッド、アンドレア、ナットさん、、。

それぞれに魅力的なんですが、わたしがイチバン好きなのはバレリー。

バレリー・マローン。

まあ、セクシーで悪女。

すぐ人を裏切るし悪だくみばっかりする嫌な奴なんですが、わたしは大好きでした。

現実的にそばに居たら友達には絶対なりたくないんですが、ドラマで見る分にはGoodです。

バレリーの何がいいって、まず見た目。

セクシーというのはバレリー(演じているのはティファニー・ティーセン)

のためにある言葉では?と思うくらいセクシー。

わたしの中では、セクシー=バレリー。

性格的には、こずるい奴です。

奔放、裏切り者、トラブルメーカー。

でも、、、彼女の、決していい子ちゃんにはならない(なれない)強さはすごく魅力的。

はあ、こうして思い出して書いているだけで当時のワクワク感みたいものが蘇ってきます^_^

お金持ちがすったもんだしている話が好きみたい

イチバン好きな海外ドラマはビバヒルなんですが

  • SEX AND THE CITY
  • The OC
  • ゴシップガール
  • デスパレートな妻たち

なんかも好きです。

こうして並べてみると、、、お金持ちのいざこざが好きみたいです。

お恥ずかし、、、と思いつつ、人間だものゴシップ好きでもしょうがないよね?

なんて言い聞かせておきます。

わたしの場合、等身大とか、じぶんと似ているとかってより、

全然じぶんと違うほうが変に自らに置き換えたりせず楽しめるようです。

お金持ちの悩みとか葛藤なんて、わたしの日常とは違うことも多いんですが、

共感できる部分も無くはないし、考えさせれらることも多いです。

まとめ

ここ数年は新しいドラマってほとんど見なくなりましたが、昔はよく見てました。

海外ドラマだけでなく国内ドラマも。

海外ドラマで上記に上げたもの以外だと、

  • ER
  • アリーmyLove
  • プリズンブレイク
  • トゥルー・コーリング

なんか見てましたね。

国内ドラマはいっぱい見ましたが特に好きだったのは、

  • 愛し合ってるかい
  • 高校教師(桜井幸子Ver)
  • 人間・失格
  • 踊る大捜査線
  • 振り返れば奴がいる
  • 古畑任三郎

あたり。

コメディちっくでライトなものも、暗いお話もどっちも好き。

こうして挙げてみると、どれも懐かしい作品ばっかりで、それぞれに思い入れがあります。

ただ、ビバヒルは特に青春の一部として心に残っています。

心に残っている、、、だけでなく実はちょこちょこDVDを見返しているので

全然過去の想い出ってわけではなく現在進行形で楽しませてもらっているんですが。

シャナン・ドハーティーさんのご冥福を心からお祈りしつつ、これからも引き続き作品楽しませてもらいます。