あれ?いつの間に?に歯止めをかけよう
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あれ?
気付いたら○○になっちゃってた。
いつの間にか××に。
なんてことありませんか?
わたしはよくあります。
無意識に過ごしていると自然とラクな方だったり意図していない方に進んでしまうことが。
ものや程度によりますがこれが続くと危険だよな、と感じます。
にっちもさっちもいかなくなる前に歯止めをかけましょう。
ヒールの靴
去年の夏に手術をしました。
手術前は基本いつもヒールの靴だったんですが、手術後はお腹や腰がしんどくてペタンコ靴にチェンジ。
ペタンコ靴ってそれまで履いたことなかったんですが、履いてみたら、、、まあラク!!
履いてるの?履いてないの?裸足かな?ってくらいラクなんです。
ヒールの靴を履き始めたのは大学生頃からなので、四半世紀くらいはほぼ毎日履いてました。
「今日は足元の悪いところを長時間歩きまわりますよ。」のときにスニーカーを履くくらいで、それ以外は基本ヒールの靴。
スーツのときはもちろんカジュアルな普段着でも常に。
背が大きくなるしスタイルもよくみえるので、お年頃のじぶんにとってヒールの靴を履かないという選択肢はなかったんですよね。
(安室ちゃんも好きでしたし。)
お年頃じゃなくなってからもヒール生活が当たり前になりすぎて、あえてそれをやめるという選択肢はなくずっと続いていました。
そんななか、いたし方なく始まったペタンコ靴生活。
なんだか突然ちびっこになって気がして最初はすごく抵抗があったんですが、すぐに慣れました。
そしてその快適さのあまりヒールの靴を履く機会が激減。
(というか多分手術後1回も履いていない。)
別にヒールの靴が苦だとか嫌だなとか思っていたわけじゃないのに、ペタンコ靴のラクさを知るとヒール生活が大変だったような気がしてしまい、、。
決してそんなことはないんですが、不思議なものです。
体調が回復し普通に歩ける今になってもペタンコ靴生活が続いている最大の理由は「ラクさ」なんですが、カジュアルでもフォーマルでもどっちでもいけちゃうという点も大きいです。
ペタンコ靴って、スーツでも普段着でもジャージでもなんでもいけちゃうんですよね。
種類にもよるでしょうが、黒っぽいシンプルなものなら服はなんでもOKです。
(あくまでわたしの感覚ですが。)
、、、という感じで機能的にも見た目的にもGoodなペタンコ靴ではあるんですが、やっぱりヒールの靴の方がスタイルよく見えるし気分もあがるよな、という気持ちは今でもあります。
年齢に関係なく(というか年齢を重ねている人ほど)ヒールの靴を履きこなして綺麗な姿勢で歩いている人を見ると素敵だなと思うし、コツコツという音も好きです。
あまり長くヒール生活から離れてしまうとこの感覚を忘れてしまいそうなので、ヒール生活復活させます。
とはいえペタンコ靴に慣れきってしまった生活をガラッと変えるのは面倒なので、まずはスーツのときだけ。
月1~2回はスーツを着る機会があるので、そのときにはヒールの靴に戻してみます。
体重
昨年の手術の際、10日ほど入院し体重が9キロ減りました。
あまりに不健康な見た目で嫌だなぁと思い、元に戻すべく糖質オン生活をしていたら約2ヶ月で無事9キロ増。(以前糖質制限ダイエットをして1年で10キロほど痩せたことがあるんですが、その逆の生活をしてみました。)
そこから約4ヶ月たった今、さらに2キロ増笑
9キロ戻った時点で糖質オン生活などやめればよかったんですが、慣れてしまったその生活を普通に戻すことができずそのまま継続、、、。
多分、今の生活を続けていけば順調にどんどん増えていくものと思われます笑
ということで2キロ程度のオーバーであるうちに少し食事を制限して戻します。
「1ヶ月で減らすのは体重の5%程度が限度」と言われているようです。
50キロなら2.5キロ、60キロなら3キロ。
ダイエットを考えるような中肉中背の女性の場合大体この辺りの体重かと思うので、1ヶ月で健康的に減らせる体重は大体2.5~3キロ程度ということに。
(身長によりけりですが40キロ台の人なんて痩せる必要なし。)
10キロ健康的に痩せようと思うと大変だし時間もかかるけど、2.5~3キロ程度ならそこまで時間もかからないので精神的な負担も少ないです。
というわけで、今1日2~3個食べているデザートを1日1個に減らします。
仕事への取り組み方
去年4月に独立したんですが、仕事への取り組み方は、ちゃんと軸をもって進みたい方向を意識をしてないと、あれ?いつのまに?なんてことになりがち。
わたしの場合の進みたい方向は次の通り。
- 金銭面
具体的な数字は言いたくないので言いませんが、せっかく独立したのである程度稼ぎたい気持ちはあります。でもめっちゃ稼ぎたい気持ちはありません。
(なんだかふんわりしたいい方で申し訳ありませんが。)
- 規模感
拡大志向はありません。
人を雇って件数を増やすことは考えておらず、ひとりで対応できる数のお客様に直接・丁寧な対応をしたい。
このように進みたい方向ががっちり決まっているのでじゃあそのまま進めばOKじゃん?と思われそうなんですが、世の中には誘惑がたくさんあって、何の迷いもなく信念通りに進める人は少ない気がします。
(わたしなんて特に煩悩まみれなので。)
SNSで情報発信をしていると自然と他人の発信も見ることになるんですが、そこで目にする情報についつい惑わされそうになるんですね。
「あっ、やっぱり数を増やさなきゃ継続できないんじゃ、、。」
「初年度は妥協すべきなんじゃ、、。」
「もっと売上目標を高くすべきなんじゃ、、。」
数を増やすことも、高い売上目標を持つことも、目標達成のためあえて最初は妥協することも、誰かにとっては正解なことだと思うんです。
でも、わたしにとっては正解ではない。
情報がたくさん入ってくるので(じぶんから見に行っているんですが。)どうしても多数の意見に流れそうになるときがあり心に迷いが生まれることがあります。
そういうときは、じぶんと似た方向性の方の情報を取りに行き心の中で軌道修正しています。
例え目標や信念があったとしても人って流されやすい生き物です。
(特にわたしは流されまくって生きてきたタイプです。)
気付いたら、、、いつの間にか、、、になって戻れなくなる前に早めの軌道修正をしています。
まとめ
意図しない方向に物事がすすみつつあるとき、それに気づいたらできるだけ早めに歯止めをかけましょう。
早ければ早いほど元に戻すのは簡単です。