

個人事業税をQRコードで支払う方法
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こんにちは、越谷市の税理士、恒川です。
サラリーマンの方には関係のないお話ですが、個人事業主の方は「個人事業税」なるものを納める必要があります。
・確定申告をしたときに納めるのが「所得税」
・6月頃に市町村から通知があり、原則、年4回(6月、8月、10月、翌1月)で納めるのが「住民税」
・8月頃に市町村から通知があり、原則、年2回(8月、11月)で納めるのが「個人事業税」
この「個人事業税」、全ての個人事業主にかかるわけではありません。
290万円という控除がありますし、そもそも対象じゃない業種があったり、対象の業種であっても内容によってかかるものかからないものなどあったりします。
(例えばお医者さんの場合、社会保険診療に係る所得は非課税、自由診療に係る所得は課税。)
なお、この「個人事業税」、じぶんで計算する必要はありません。
自治体が計算し、かかる人には納付書が送られてきますし、かからない人にはそもそも何も送られてきません。
納付方法は、金融機関の窓口、コンビニ(1回30万円以下のみ)、口座振替、QRコードなど色々ありますが、本日は、QRコードを使って納付する方法につき解説します。
クレカやネットバンキングで支払う場合
自治体から届いた納付書を準備
※様式は自治体により多少異なります。

下記の「地方税お支払サイト」にアクセス
「お支払サイトでお支払い」を選択

「カメラを起動する」をタップし、納付書のQRコードを読み取る

内容を確認し「お支払いへ進む」

支払方法を選択
今回は、インターネットバンキングを選択します。


メールアドレス入力を入力し「次へ進む」

入力したメールアドレスに届いた確認コードを入力し「次へ進む」

金融機関の選択画面に移動するので、該当の金融機関を選択
その後は外部サイトに移動するので、それぞれの画面指示に沿って納付

PayPayなどのスマホ決済アプリから支払う場合
2025年(令和7年)8月現在利用可能なスマホ決済アプリ一覧は以下の通りです。


自治体から届いた納付書を準備

各アプリを起動して、納付書のQRコードを読み取り、それぞれの画面指示に沿って納付
例:PayPayの場合

最後に
「所得税」や「住民税」はよく知られている税金ですが、「個人事業税」って知らない人も結構います。
独立して初めて知って「ええ??!!こんなに払うの??!!」と驚かれる方も多いです。
見落としがちな「個人事業税」、忘れずに納付しましょう。
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