ポンコツが好き

こんにちは、越谷市の税理士、恒川です。

じぶん自身がポンコツ気味ゆえ、ポンコツな人が好きです。

どこか抜けている人の方が気兼ねなく話せるし、居心地がいい。

娯楽として見るテレビ番組やYouTubeも、ポンコツな人が活躍しているものが好きです。

ポンコツな動画が好き

イチバン好きなテレビ番組は「ゴリパラ見聞録」

イチバン好きなYouTubeは「エガちゃんねる」です。

共通するのは、どちらも出ている人がポンコツ気味ということです。

ポンコツというと

・失敗が多い

・頼りない

・不器用

・抜けている

こんな感じの人たちをさすと思うんですが、こういう人たち大好きです。

完璧で一分の隙もない人より、少し抜けていて、ちょっとおっちょこちょいな人の方が人間味があって安心しませんか?

あと、ポンコツとは違うかもしれないんですが、ちょっとだらしない人も好きです。

(ポイントは「ちょっと」というところ。「ひどく」だらしない人はご勘弁なんですが、、。)

では、具体的にどんなところが好きなのか挙げてみます。

ゴリパラ見聞録の場合。

ゴリけんはもう存在自体がポンコツというかポンコツが服着て歩いてるくらいの感じですし

ペペはちょっと世間とずれててそれに本人が気づいてない感じとか頑張ってもすべる感じが素敵なポンコツだなって思うし

斉藤さんは信念とか想いは人一倍あるのに酔っぱらってすぐ泣いたり、まわりの文句ばっかり言って器の小ささを露呈させちゃってるのがザ・ポンコツって感じで大好きです。

「エガちゃんねる」は、江頭さんがポンコツなのは言わずもがななんですが、わたしが好きなのはブリーフ団のポンコツ具合。

Sは掃除が苦手で部屋が汚い(最近改善されてるっぽいけど)、全体的に弱々しい。

Mは話すたびに噛みまくるし、彼女の尻に敷かれている。

Lは兄貴分的な立ち位置でありながら、遅刻癖あったり自己管理できなくて太ってる。

そんな彼らの姿を見ていると、ホッとするし落ち着きます。

一方で、キレイなモデルさんが「わたし、こう見えて抜けてるところもあるんですよ?」と計算したようなポンコツアピールをするのは逆にキライだったりします。

いや、めっちゃ部屋綺麗だよね!

持ち物もすっきりしていて取り出しやすいように工夫されてるよね!

あいた時間ボーっとしたりしないでエクササイズとかしちゃってるよね!

噛まないで流ちょうにしゃべってるよね!

なんて、イヤらしくひとり突っ込みしています。

あくまでも自然体でポンコツな人に魅力を感じます。

ポンコツが好きなのはじぶんもポンコツだから

ポンコツな人が好きなのは、じぶん自身もポンコツだからという理由も大きいです。

きっと深層心理としては、じぶんのポンコツ具合を認めたげたいというか、許してほしいというか、そういう気持ちもあるんではないかと、、。

じぶんのどんなところがポンコツかというと、たとえば、

・なにげなく聞いたことはすぐ忘れる

・Googleマップを使っても絶対に迷う

・緊張しやすくて注目されると泣きそうになる

こんな具合です。

税理士という職業柄、あんまりディープなポンコツをさらすと支障が出そうなのでライトなものだけですが笑

ただ、それでも仕事をしていくうえではポンコツというのは良くないです。

だから、対策はしています。

忘れっぽいって分かってるので基本全部メモします。

顧問先とのやりとりだったり、各種届出の期限などはExcelとGoogleカレンダーで管理して忘れないようにしてます。

待ち合わせは、迷うことを前提に1時間以上前に到着するようにして近くのカフェで時間調整します。

(これは迷う対策だけじゃなく、早目についてカフェで仕事したり本読んだりが好きという理由もあり。)

ただ、緊張しいな性格だけは対策してもどうにもならず、、、。

もう少し色んな経験を積んで、徐々に改善したいと思いつつ現状ではまだまだです。

ポンコツさを完全に克服できないのも、またポンコツっぽいなと、じぶんなりに受け入れてはいます。

最後に

社長さんや事業主の方とお話しする機会が多いんですが、皆さんしっかりしていてポンコツな印象はほとんど受けません。

仕事上のお付き合いですから、そりゃポンコツであったとしても見せないようにしているものです。

ただ、メールに誤字脱字があったり、緊張されているようすが伺えると「あっ、この人も同じ人間だった!」と思えて嬉しくなります。

また、距離が近くなってプライベートな話をするようになった方が、ご自身のポンコツエピソードを教えてくれたりするのも嬉しい。

「道に迷うことが多くてなかなか目的地につけない」

「うちではダラダラしていて家族にポンコツ扱いされている」

なんてことを聞けたり、あるいは言わなくても言葉の端々からそういう雰囲気を感じたりすると、「??同じ部類の人間かも、、。」と思えてふふっとなります。

ポンコツであることが生きる上で不利というわけではありません。

むしろ、ポンコツな部分を受け入れ、それを魅力に変えることもできるはずと思っていたり。

じぶんのポンコツさを自覚しつつ、改善すべきところは努力し、受け入れるべきところは許していく。

そんな風に、これからも歩んでいきたいと思います^_^

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