

ひとりでしゃべってるより会話してる方がいいって話
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こんにちは、越谷市の税理士、恒川です。
少し前、大好きで尊敬している税理士さんが、ご自身のYouTubeチャンネルで対談をしていました。
お相手は、長野でひとり税理士をされているAさん。
Aさんのことは、以前からブログやYouTubeで拝見していて一方的に知ってました。
説明が丁寧で、落ち着いていて、専門家らしい安心感がある人。
まじめ、誠実という感じ。
ーーーだったんですが、対談を見て印象が結構変わりました。
表情が柔らかくて、笑顔が素敵で、親しみやすい感じ。
まじめさ、誠実さはそのままだったんですけど、柔らかさが加わって、より好印象。
動画って、そもそもが、テキストや画像に比べて人となりが伝わりやすいものですけど、
ひとりしゃべりよりも会話の方がより伝わりやすいものだな、ってあらためて気づきました。
ひとりで話すのと会話してるのとでは全然違う
「同じ人なのに、ひとりで話しているときと、会話しているときとで印象が全然違うんだなぁ」ってこと、この対談を見て強く感じました。
Aさんが普段YouTubeでひとりでカメラに向かって話しているときって、誠実で落ち着いた雰囲気。
決してネガティブな印象はないんですが、堅さはあって。
でも、対談になると表情が柔らかくなって笑顔が増えて、自然な感じ。
緊張されている様子は見受けられたものの、それも含めてとても温かみがあって親しみやすい。
同じ人なのに、ひとりで話してるのと会話してるのでこんなにも印象って違うんだなぁと、見ていてけっこう驚きでした。
顧問先とのやり取り
同じ人でも、ひとりで話すのと会話してるのとでは印象が大きく変わる。
これって動画に限らず、普段のコミュニケーションでも同じこと言えますよね。
税理士なんで、定期的に、お客様に決算や月次の報告をするわけですが、
どうしても「ちゃんと説明しよう!」って意識が強くなりすぎて、一方的にしゃべり続けている状態になっていることがあります(-_-)
これ、動画配信なら問題ないんですけど、お客様への説明ってなるといささか問題。
説明の最中で、疑問・気付き・感想があれば、あとでまとめて、ではなく、その場で聞いてもらった方が良いです。
説明を受ける側にしてみたら、その都度疑問が解決できた方が分かりやすいし、一方的に聞くだけじゃなくて会話をするってことで記憶にも残るし理解も深まるもの。
また、こちらの印象も、一方的にしゃべるより会話形式の方がよくなるはず。
最後に
今回の対談、とっても楽しめました。
わたし自身は動画に挑戦する予定はないんですが、
「一方的に話すより、会話を意識することが大事」という気付きは、ふだんのお客様とのやり取りに活かせそうです。