漢字

漢字が書けなくなっている

先日とある打ち合わせをしている最中、
「縁」という漢字を書く場面があったんですが全然出てこず、、、
頑張ってひねり出し書いたのが「録」。

とっても恥ずかしい思いをしました。。

字を書く機会が減っている

今、手書きが必要な場面は減っています。
ビジネスシーンでは特に。

履歴書、20年前の新卒時だけは
手書きしていましたが
その後はパソコン入力したものしか
出したことはありません。

税務署等に出す
確定申告書・各種申請書・届出書
なんかは全てパソコン入力なので
手書きをすることは基本ありません。

郵便物の送付状や宛名も
印刷するか宛名シールを貼るので
手書きは皆無です。

もちろん手書きの手紙を書くなんてこともなく。

ただ全く手書きをしないかといえば
そうではありません。

頭の中を整理するときや
複雑な仕訳を考えるときは
まず手書きで書き出します。

会議や打ち合わせ時のメモも
手書きで取っています。

(仕事ではありませんが)
読書ノートをつけていて、
これも手書きです。

ただこれらの手書き資料、
基本「メモ」であって100%じぶん用。

誰かに公開することはないので
漢字を正しく書いたりきれいに
見せる必要はありません。

このように、
手書き自体減っている
たまにある手書きはメモ程度。
そりゃ漢字が書けなくなるわけです。。

とはいえ、漢字が書けなくても
害はないし困ることもほぼありません。

パソコンやスマホに入力すれば
すぐ変換してくれますので。

問題はとっさに書けなかったときの
「ちょっと恥ずかしい」という感情。

すぐ調べるのはよくないかも

今回感じた「恥ずかしさ」から今後気を付けたいと思うこと。

それは、すぐ調べる、をやめる。

すぐ調べるってすごくいいことみたいに
聞こえますが、考えないってことにも繋がります。

まずは自力で書く、これを大切にしようかと。

尊敬する先生が、
英語で日記を書くことを習慣化
しているとブログに書いていました。

そのとき気を付けているのは
まずは自力で書く→翻訳ツールで確認
という流れ。

自力で考え抜くことで記憶に残り力になると
とおっしゃってました。

とりあえず調べるではなく、
とりあえず考えるが大切なんですね。

今のわたし、分からなかったらすぐググるが習慣化されちゃってます。
考える→調べるの流れを意識したいところ。

これは、英語・漢字に限った話ではなく
すべてにいえることかもしれませんね。

気を付けねば(-_-;)

アプリで漢字の練習

出てこない漢字を考えるのもいいんですが
そもそも普段からもう少し漢字に接した方がいいのでは?と思い
スマホに評判の良さそうなアプリをいれてみました。

「漢字検定トレーニング」というアプリ。

小5レベル~高校卒業レベルまで
6段階に分かれています。

書きだけでなく、読み・送り仮名・部首・熟語・対義語などあり。

レベルごとに1000問前後の問題数があるので
かなり長く楽しめそう。

元々脳トレとか好きでしたし
勉強という感覚ではなく遊びとして
取り入れられるので良さそうです。

早速、一番下の小5レベルから始めました。
すでに楽しい^_^

まとめ

手書きはメモ程度といいながら
最近がっつり人様に見せる手書き書類書きました。

それは、税理士登録申請書。

量が半端ではなく、とっても大変でした。

間違えても訂正線をひっぱって
対応可能なんですが、
大切な書類だし書き直す余裕があるのに
訂正するのは何となく気がひけて、
間違えたらイチから書き直しを繰り返しました。

ものすごい時間かかりました。。

手書きの意味なんてないのでは?
なんて思っていたらfreeeさんから
freee税理士登録なるサービスが出ていて
手書きじゃなくても大丈夫なよう。

もっと早く気付きたかった。

悪筆なので手書きは嫌いです。
できるだけ人様に字を見られたくない。

でも簡単な漢字くらいはとっさに
書ける大人でありたい。

薔薇とか檸檬は書けなくていいんですが
せめて縁くらいは笑

アプリで漢字を思い出しつつ、
分からない漢字が出てきたときは、
考える→調べるの順序で訓練してみます!