「越谷市創業者支援補助金」を利用して創業費用を節約しよう
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令和6年6月26日から、令和6年度(2024年度)越谷市創業者支援補助金の募集が始まります。
事業に必要な機械器具等費、外注費、広告宣伝費、借料、貸室等に係る家賃などの2分の1(最大100万円)が補助されます。
越谷市内で創業予定の方(個人事業でもOK)、あるいは創業間もない方、一度、申請を検討してみてはいかがでしょうか?
詳しくは「令和6年度(2024年度)越谷市創業者支援補助金」のご案内をご確認頂きたいのですが、概要だけご紹介します。
対象者
対象となるのは、新たに事業を開始して1年を経過していない、又は、令和6年度内(2024年度内)において開始しようとする方です。
なお事業開始日は、
個人の場合は、開業届の「開業日」
法人等の場合は、履歴事項全部証明書等の「会社設立の年月日」
により確認します。
申請期間
申請期間は令和6年(2024年)6月26日(水曜日)8時30分から7月10日(水曜日)17時15分までの半月です。
必要資料の準備には時間がかかります。
早目に対応しておきましょう。
補助内容・対象経費
対象となる経費は機械器具等費、外注費、広告宣伝費、借料、貸室等に係る家賃など範囲はかなり広いです。
補助率は2分の1で最大100万円が補助されます。
必要資料
申請に必要な資料は次の通りです。
一番大変なのは「2事業計画書」かと思いますが、市指定の様式があり下記のような事業計画書(記入例)が公表されていますので、こちらを参考に作成しましょう。
指定様式や記入例があるとはいえ、事業計画書の作成にはそれなりの手間がかかります。
しかし、作成することで思考整理ができビジョンや方向性が明確になりますし、具体的な数値を意識することでモチベーションも上がります。
補助金申請をいい機会と捉えて作成してみることおススメします。
まとめ
補助金はたくさんあります。
全国向けのものもあれば各市町村単位のものも。
独立行政法人中小企業基盤整備機構が運営するサイト「J-Net21」において検索ができますので、自身が使える補助金がないか一度検索してみてはいかがでしょうか。