ダラダラの日も結構ある、に救われる

こんにちは、越谷市の税理士、恒川です。

昨日、ある税理士さんのブログを読んでいて、「わたしも!わたしも!」と激しくうなずいてしまいました。

それは「ダラダラの日も結構ある」という記事。

「結構な頻度で何もやる気がしない日がありますよ」という内容で、もう共感しかない。

これって、なんとなく言いにくいことな気がするんですよね。

とくに税理士なんてお堅い仕事の場合。

だけど、あえてそれをさらっと書いてくれていて、読んでいてすごく嬉しい気持ちになりました。

結構な頻度でってのがポイント

「人間誰しもやる気が出ない日ってありますよね」みたいなことはよく聞くし、実際わたしもそんな記事を書いたことがあります。

SNSやブログでもたまに見かけますよね、「今日は全然やる気でなかった」という投稿。

でも、「そういう日が“たまに”じゃなくて“結構ある”」ってはっきり書いてあるのを見て、ものすごい清々しさを覚えました。

わたしは、

・ダラダラしがち

・行動にうつすまでが長い

・腰が重い

・ボーっとしてる時間が長い

ってな感じの人間です。

「動いてないと死んじゃう!」タイプの人っていますよね。

わたしはその真逆で、「じっとしてる時間がないと死んじゃう!」タイプです。

気づいたらYouTube(税関係じゃなくて完全に娯楽)を数時間見てた、、なんてことは日常茶飯事。

本をできるだけ読むようにしてるんですが、好きなのは時代小説なのでついついそればかり読み、ビジネス書は積んであるだけの積読状態になりがちだったりします。

そういうじぶんにちょっと罪悪感を覚えることもあるんですが、それでもまぁ、なんとか日々回っているので、「それでもいっか」と思ったりしています。

ひとりは気楽、でも、、、

独立して約2年。

わたしは最初からずっと「ひとり税理士」としてやっています。

もともと、大勢の中でのポジション取りが苦手で、組織にいると息が詰まってしまうタイプ。

だから、今のようにひとりでやるスタイルは本当に心地いいです。

もちろん、すべてをひとりで判断して決める必要があるので、不安になる瞬間は山ほどあります。

それでも、自由度の高さや気楽さの方が勝っていて、人を雇いたいと思ったことは今のところありません。

ただ、、、どんなにひとりが好きでも、ほんとの意味でぽつんと一人ぼっちになるのはやっぱり寂しいもので。

だからこそ、ブログでも実生活でもじぶんとちょっと似たような感覚を持ってる人を見つけると、勝手に親近感がわいて安心します。

「あ、ここにもいた」と思えるだけで、ちょっと元気が出たりするんですよね。

最後に

「ダラダラする日があってもいい」「むしろ、けっこうある」という発信、わたしにはとてもやさしく響きました。

じぶんがダラダラした性格だという自覚があるゆえ、「できるだけ効率よく動かなきゃ」「常に高いモチベーションでいなきゃ」みたいなことを、つい意識しすぎてしまうことがあります。

でも、それだけが正解ってわけじゃないよね、これ続けてたら疲れちゃうよね、とあらためて感じました。

これからも、ダラダラしつつも、まじめに仕事に取り組んでいきたいと思います^_^