わたしが持ち合わせていないセンス

センスがあるとかないとかってよく言いますよね。

普段生活していて「わたしってセンスないな。。。」と感じることちょこちょこあります。

本日は、わたしが持ち合わせていないセンスを書き出してみたいと思います。

なお、ここでいうセンスがあるとかないとかっていうのは、次のような状態をさします。

センスがある・・・感覚が優れていて他人に好まれ評価される状態。

センスがない・・・感覚が欠如していて他人に受け入れられず評価もされない状態。

(ChatGPTより)

料理のセンス

料理のセンスがありません。

お肉やお魚をひっくり返すちょうどいいタイミングが分からない、竹串がすっと通る柔らかさとやらが分からない、煮物はどこが完成形なのか分からない、味見をしてちょっと調味料を足すということができない(何が足らないのかがよく分からない)、、、、といった具合です。

中でも最大にセンスの無さを感じるのは「○○少々」が安定しない点。

・レシピに書いてある「少々」のさじ加減が分からない

・同じ料理をつくっているのにつくるたびに「少々」が違うので全然違う料理になってしまう

センスがないゆえ冷蔵庫にある材料でパパっと何か作るなんてことはほぼできないので、基本的には、クックパッド・クラシル・YouTube・料理本などにのっているレシピを参考にしています。

その中でよく出てくる「○○少々」。

センスのない人にとってこの「少々」は非常に難しい。

何度やっても感覚がつかめません。

同じレシピなのにつくるたびに味が違う。

しょっぱいときもあれば全然味がしないときも。

野菜炒め、チャーハン、オムライスなどさすがにレシピなしでも作れる料理ですら毎回味が安定しません。(大袈裟ではなく、まじめに。)

夜ごはんは週5~6日自炊、お昼は週1~2回弁当持参というペースで十数年。

一向にセンスが良くなる気配はありません。

運転のセンス

運転のセンスもありません。

運転自体は嫌いではないんですが(むしろ好き)、センスというものはないようで、、、。

具体的には、

・ブレーキを踏むのが遅い、急に止まる

・合流が下手

・右折のタイミングが下手

ブレーキの遅さはよく家族に注意されます。

わたし自身は自覚がないんですが、同乗者からするとブレーキを踏むのが遅くこわいとのこと。

合流や右折のタイミングについてはじぶんでもセンスの無さを自覚しています。

無謀に突っ込むことはこわくてしないんですが、慎重になるあまり「今いけるよね!」ってところでいかないことが多々あり。

後続車がいるときなんかは申し訳なさでいっぱいです。。。

近所ばかりですが週2~3日は運転しているので決してペーパードライバーというわけでありません。

料理と一緒でこちらも一向にセンスがよくなる気配はありません。

ユーモアのセンス

ユーモアのセンスもありません。

料理、運転とは比にならないくらいありません。

皆無です。
(おっちょこちょいな一面があるので意図せず笑いが起きるタイミングはありますが。)

ユーモアを交えて話せる方、もう大尊敬です!

相手をくすっとさせたり場を和ませたり。

そういう人になりたいな、と思う一方で、どう転んでもなれないことも重々分かっています。

気の利いたことを、適切なタイミングで、ちょうどいい声のトーンで、場の空気を読んで、、、。

・・・できません泣

料理や運転はセンスがなくても気持ちや努力があれば上達する可能性はありますが、ユーモアのセンスだけは努力ではどうにもならないものだと思っています。

まとめ

基本的には、「好きなこと」「上達させたいこと」であればセンスはなくとも努力で成長する可能性はあると思っています。

ただ、ユーモアのように努力ではどうにもならないセンスがあるのも事実かと^_^