過去の成功体験にすがって生きていく

こんにちは、越谷市の税理士、恒川です。

過去の栄光にすがったり、成功体験に固執するのはよくない。

そんなふうに言われますよね。

確かに過去ばっかり振り返っていると、気付かないうちに古いやり方に縛られたり、成長が妨げられたりするなんてことはありえます。

新しいやり方を試す勇気が出なくなったり、「前はこれでうまくいったから」って思考停止してしまったり。

ただーーー多少は良くないか?と思ってます。

といっても、わたしには偉大な過去の栄光とか、大きな成功体験なんてものはないので、振り返るのは日常のささいな成功体験。

それをちょいちょい思い出してニマニマするだけなんですが。

感謝された送信メールを見返す

顧問先などからメールで質問がきて、メールで返すことがよくあります。

仕訳について、インボイス関連について、新しく始めようとする事業について。まあ、色々。

税務の話ってどうしても専門的になりがちなので、「どう伝えたら分かりやすいかな」って毎回けっこう考えるんですよね。

同じ内容でも、言い回しひとつで伝わり方が全然変わってくるので。

で、たまに、その回答にすごく感動してもらえることがある。

「大変分かりやすかったです!」

「すっきりしました!」

「安心しました!」

って。

分かりやすい説明ができた自負があって、さらに先方からも褒められたとき。

ものすごく嬉しい。

じぶんが「今回の回答、けっこうわかりやすく書けたな。」と思っていて、相手からも「分かりやすかったです!」って返ってくる。

この答え合わせが一致した瞬間が、すごく小さなことのようですけど、驚くほどモチベーションがあがります。

で、ですね、その絶賛してくれた回答メールをちょくちょく見返すってことをしています笑

メールだけじゃなくて、書面添付(33条)の文言とか、顧問先への月次報告書のコメントとか、スポット相談の方への説明資料とかでも。

いい出来!ってものがあると、ついつい見返して、「いや~、さすがわたしだね!」ってニマニマしてしまう。

はたから見たらすごくナルシストっぽいんですけど、まあ、じぶんとしては気分があがる大切な時間だったりします。

見返してニマニマすることの効用

この「見返してニマニマする」って行動、はたから見たら気持ち悪いかもしれないんですけど、意外とバカにできないと思ってます。

意識してやっていたわけじゃないんですけど、これ案外、自己肯定感を高めてくれて精神安定剤になっているのやも?と感じてます。

ひとりで仕事をしていると、上司から褒められるなんてことも、同僚や後輩から頼られたり尊敬されたりするなんてこともないわけです。

つまり、じぶんの仕事ぶりを日常的に見てくれていたり、認めてくれる人がいない。

そこで、過去の感謝メールや、うまくつくれた成果物がけっこう大きな存在になってくる。

じぶんでじぶんを褒めるってなかなか難しいですけど、過去のメールや成果物が「あなた、いい仕事してましたよ」って証拠として残ってくれている。

これはけっこう心強い。

調子が出ないときとか、ちょっと自信がなくなったときに見返すと、「ああ、じぶん、ちゃんとやれてたじゃん」って思えるんですよね。

それだけで、なんかちょっと頑張れる。

最後に

基本的には、過去を振り返らずに前を向いて生きていくって考え方がいいと思ってます。

過去の失敗にとらわれて、いつまでもくよくよし続けるのはしんどいんで。

でも、過去のうまくいった瞬間を振り返って、思い出してニマニマするくらいは、おおいにいいんじゃないでしょうかね?

大きな成功なんてものは人生にそうそう起きないと思うんで、小さな成功体験をちゃんと拾い上げて味わっておく。

「あのメールの回答、よかったな」

「あのコメント、わかりやすくまとまってたな」

くらいのことで十分。

ニマニマして、やる気を補給して、また次の仕事に全力で向き合っていきます^_^