過去のブログ記事をChat-GPTにきいてみた
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巷で話題のChatGPT。
すごい!有能!と評判なようです。
ChatGPT とは?
そもそもChatGPTとは何でしょう?
ChatGPTとは、OpenAIが2022年11月に公開した対話型AI(人工知能)のことです。
人間と会話するのと同じような感覚で、質問に回答してくれたりアドバイスをくれたりします。
ちなみに、ChatGPT自身に「ChatGPTとは?」と質問した結果がこちら。
さらに「ChatGPTでは具体的に何ができる?」と質問した結果がこちら。
なるほど~。
人間と同じように会話ができ、
質問に回答してくれて、
翻訳ができ、文章も作ってくれる。
さらには、感情分析や校正までしてくれる。
ChatGPT、わずか2ヶ月でユーザー数
が1億人を超えたとのこと。
ユーザー数1億人を超えるのに「TikTok」は9ヶ月、
「Instagram」は2年半を要しているので、
この拡大スピードは驚異的ですよね。
(参照:[新連載]史上最速で利用者1億人突破のChatGPT、焦るグーグル「破壊」の危機:日経ビジネス電子版 (nikkei.com))
こちら、
一部ではすごく話題になっているんですが、
アンケートによると「まったく知らない」
が7割、「聞いたことはある」が2割と、
大半の人がまだ知らないし利用したことも無いようです。
確かに、ネット上ではよく目にしますが、
勤務先やプライベートでこの話題が
出てきたことはまだありません。
しかし、拡大スピードからいって
「TikTok」や「Instagram」のように
誰もが知っているという状態になる
のも時間の問題でしょうね。
2023年3月現在、無料だし
(有料版もありますが)登録も簡単なので
興味のある方はとりあえずやってみることおすすめです。
自作のブログ記事とChatGPTによるブログ記事の比較
ChatGPTは、自身がいっている通り、
文章を書いたりニュース記事を作成してくれます。
ということはブログ記事も執筆してくれるということ。
試しにわたしの書いた過去記事について
同じ内容をChatGPTに聞き、書いてもらいました。
「税務調査でみられるポイント3選」ByChatGPT
先日アップした「税務調査でみられるポイント3選」。
ChatGPT に聞いてみました。
回答は以下の通り。
わたしがあげた3つは
- 店舗営業している業種は内偵調査を覚悟
- 多額の「現金」はその場で金庫を見られる
- 多すぎる交際費
一方、ChatGPT があげた3つは
- 費用の妥当性の検証
- 従業員の源泉徴収税の遵守
- 取引先との関係性の確認
内容としては全く違いますが、
ChatGPTの回答、かなり精度が高いなと感じます。
いずれも、頷けるものばかりで間違っていません。
わたしが書いた内容に比べると、
業種を問わない回答がされている分
ためになると感じる人は多いかもしれません。
恐るべし!
「源泉徴収ありの特定口座でも確定申告した方がいい人」ByChatGPT
こちらも先日アップした「源泉徴収ありの特定口座でも確定申告した方がいい人」。
ChatGPT の回答は次の通り。
こちらは、先ほどと違い間違った情報ありです。
そして、ちょっと言い回しがわかりにくい。
1は誤り
※上場株の譲渡所得は分離課税なので給与所得等の総合課税の所得は影響しません。
特定口座とは全く関係なく還付の可能性のある人のことをいっているならあってるけどそうだとしたらとっても分かりにくい・・。
2,3は損益通算や繰越控除ができるという意味ならあってる。
4は配当控除のことをいってるのであってる。
もっともらしい回答ゆえすべて信じたくなってしまいますね。
奇天烈なことを言ってくれれば信じなくて
すみますが、「もっともらしい事」を言われ
ると信じてしまいます。
そんなところはちょっとこわいな、と感じます。
因みに「○○駅近辺でいいカフェを教えて」
と聞いたところ実在しないカフェをもっともらしく教えてくれました笑
まとめ
不正確な情報もあるため全面的に
信じることはできませんが、
回答のスピードやある程度の
精度があることを考えると
本当にすごいものが出てきたんだな~、
と感じます。
わたしは活用できていませんが、
プログラミングとはとても相性が
いいようでかなり有益なサポート役
となってくれるようです。
むやみやたらと脅威に感じたりせず、
うまく利用し楽しくAIと共存していきたいものです^_^