人はすぐ忘れる生き物

こんにちは、越谷市の税理士、恒川です。

独立して3年。

独立当初は毎月の経理処理ためちゃってたんですが、今は翌月の早々には終えるようにしています。

医者の不養生じゃないけど、税理士によってはじぶんの経理や申告が後回しになってる方も多く、その方たちに比べるとよくできている方かと。

ただ、ちゃんとやってる方でありながら、4月の処理をしていて、ちょっと困ったことがありまして。

今日はそのことを書いてみます。

1ヶ月前の支払いが思い出せない

4月の処理をしていたら、分からない出金がひとつ。

「4月6日 211,220円 払込」

なんだっけ?

その時点で1ヶ月もたってないんですけど、まったく思い出せない。

原価のかからない個人事業主にとって、20万円超の出金ってそうそうありません。

それなのに思い出せない。

最終的には、国民年金の年払いだってことが分かったんですが、「211,220円」って金額が、わたしには「211,000円+220円」に見えて、ずっと??ってなってました。

で、ですね、今回思ったことというのは、「人ってこんなにもすぐ忘れちゃうんだな」ってこと。

1ヶ月ですらこうなんで、2ヶ月、3ヶ月とすぎたら、もう絶対に思い出せない自信がある。

わたしは記帳代行もしているんで、顧問先に「この支払い何ですか?」と聞くことがよくあります。

で、ほとんどは判明するんですけど、どうしても分からないってものもたまに出てきます。

記憶にない支払いって、書類を探しようがない場合も多い。

宛先が記載されていればまだいいんですけど、払込、振替、振込、引出しだけだと、まあ大変。

あらためて、経理をためないって本当に大事!って実感しました。

人は忘れる生き物

「人は忘れる生き物だってことを忘れないようにすること」が大切だなって思いました。

忘れるって、すごく大事な人間の機能だと思ってます。

だから、忘れるってこと自体はネガティブにとらえる必要はまったくない。

仕事のやり方とか業務内容については忘れたくないけど、人生のできごとって大きなくくりで考えると、全部なんて覚えていたくないですよね?

いいことはいつまでも覚えていたいけど、つらいことなんてすぐに忘れたい。

わたしはわりと忘れっぽい性格なんですが、それにだいぶ助けられてる気がしてます。

じゃあ、できるだけ忘れたくない経理処理についてどうするのがいいかというと、それはもう「ためない」、これだけかと。

1ヶ月なら、今回のわたしみたいにかろうじて思い出せますから。

これが3ヶ月前、半年前だったら、絶対に思い出せない。

今回は思い出せなかったとしても、仕訳としては同じで、影響はないっちゃない。

ただ、仮にこれが経費になる支払いだったら、、、もったいない。

最後に

経理って、知識も経験も必要ですけど、イチバン大切なのは「ためない」ってことなんじゃなかろうか。

そう思ったできごとでした。