年末調整の案内をつくると年末を感じる
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こんにちは、越谷市の税理士、恒川です。
今日、顧問先さんに年末調整のご案内を出しました。
毎年、11月に入ったら出してます。
この案内を作っていると、「ああ、年末だな~」と感じます。
そんな年末調整のご案内。
今年は、2パターンにしました。
年末調整アプリを作ってみた
去年までは、国税庁の様式に記載例を付けて渡してました。
ただ、この年末調整の申告書、書き方がどんどん複雑になっており。。。
誰がわかるねん?状態。
そこで今年は、年末調整アプリを作ってみました。
弥生給与に登録してあるデータを、最初から反映。
氏名、住所、生年月日、家族構成など。
従業員さんは、それを見て
「変更なし」「変更あり」を選んで進んでいくだけ。

最後まで進むと、
扶養控除等申告書(まるふ)、
基礎控除申告書兼配偶者控除等申告書兼所得金額調整控除申告書(きはいしょ)、
保険料控除申告書(まるほ)。
この3つが、自動でできあがります。

最後の画面で、会社に提出するものを確認して、そのまま印刷。
わからないところは、質問欄に書いておけばOK。
申告書と一緒に印刷されます。
簡単にアプリを作れる、便利な時代になったもんです。
紙も残してる
ただ、全顧問先このアプリというわけではありません。
うちから会社へのデータ共有はできる。
でも、会社から従業員さんへのデータ共有が難しい会社さんもあって。
そこは無理に押し付けず、従来どおり国税庁の様式で。
ただ、記載例は、分かりやすいものを新しく作りました。
去年のマネフォさんの書き方ガイドが分かりやすく、それを参考にしつつ具体的な数字は今年バージョンで。

申告書のどの欄に何を書けばいいのか、色と記号で分かるように。
なお、基礎控除や生命保険料控除などの難しい計算は、「こっちでやるから大丈夫ですよ」としました。
ここの手計算は、面倒くさすぎて現実的じゃないので。
最後に
今の年末調整、複雑すぎです。
書く枚数も、欄も、どんどん増え、控除を判定する金額のラインは毎年変わる。
これを全部、従業員さんも会社も完璧に理解しろって。
まあ至難の業、というか、ムリ。
文句ばかり言っても始まりませんが、、、こんな複雑なことを、よくもまあ会社に押し付けるなあと。
心底、不思議で、不満です。
ただ、複雑になってきたのと同じタイミングで、AIが出てきてくれた。
ここは、本当に助かってます。
AIがなければ、アプリなんて絶対に作れなかった。
記載例も、ものすごく時間がかかっていたはず。
ホッです。
とはいえ本音を言えば、数年前のシンプルな年末調整に戻ってほしい。。
ムリなのは分かってますが(-“-)
