トミさんの「事務所を整理」を読んで、やっぱりひとりが最高だって感じた話

こんにちは、越谷市の税理士、恒川です。

トミさんがnoteに「事務所を整理」という記事をアップしてました。

長年「ゴリパラ見聞録」という福岡の人気番組でディレクター兼カメラマンをやってきたトミさんが、会社の事務所を引き払うまでの経緯と、そのときのキモチを書いたもの。

小さな会社の社長の苦悩も語られてて、すごく引きこまれました。

従業員の退職は失恋

わたしは3年前に独立したんですが、最初から、ずっとひとりです。

人を雇ったことがないし、雇おうと思ったこともありません。

組織とか人間関係が苦手だから、というのもあるし、他人の人生を背負うプレッシャーにきっとたえられないってのもあります。

じぶんで精いっぱい。

トミさんも最初は、フリーランスとして個人で活動していくつもりだったみたいなんですけど、流れで法人設立することになり、人も雇うことになったとのこと。

そんなトミさん、従業員の退職について悩んだようで、これについて「ほぼ失恋」と書いてました。

勝手に熱をあげて、勝手に傷ついた社長のキモチを綴ってくれてました。

いきなりガチ恋された従業員側のキモチも理解しつつ、やっぱりダメージはかなり大きい、と。

ものすごく分かります。

じぶんが経験したわけではないんですけど、勤務時代も含めてこれまでたくさんの顧問先を見てきたので。

小さな会社で従業員(特に主力の人)が辞めたあとの大変さ、雰囲気、数字に出る影響。。

わたしにその痛みを引き受ける器はないし、恐怖のほうが勝っちゃいます。

あと、人を育てることが上手な人っていますよね。

チームをつくって、組織として大きな仕事を動かせる人。

一方で、いつまでたってもプレイヤー気質な人もいる。

どっちがいいとか悪いとかじゃなくて、向き不向きだと思ってます。

わたしはトミさんと一緒、いつまでたってもプレイヤーです。

ということで、結局、やっぱりひとりがいい。

ひとりは身軽

トミさんが書いていた、従業員がいなくなったあとの心境がすごく刺さりました。

・身の丈以上にお金を稼ぐことを考えなくていい。

・不義理な人や理不尽な人に愛想笑いで付き合わなくていい。

・じぶんがやりたいことをやっていい。

多少ヤケだけど、全部最高じゃないか、と。

激しく同意。

ひとりでやっていると、このへんの自由度は圧倒的です。

嫌な仕事は断れるし、じぶんのペースで働ける。

じぶんのやった範囲でしか責任をとらなくていい。

本当、最高です。

トミさんは「その人にしか作れないものにこそ価値がある」とも書いていました。

属人化はよくないと言われる時代に、淘汰される側として生きていくのもいいなと。

この覚悟、表現、すごく好きです。 (トミさん自身は、覚悟、なんて思ってないと思いますけど。)

最後のエアコン業者さんとのエピソードも良かったです。

事務所の引っ越し作業中、エアコン業者の方が「番組のおかげで救われました」と声をかけてくれた、という話。

コメント欄で「あのエアコン業者さんはみんなの代表」って書いてくれている方がいたんですが、ほんとにそう。

わたし自身は「救われた」ってほど大袈裟なものではないけれど、トミさんが作ったもので無邪気に笑ったり、感動したり、心を動かしてもらったことは間違いない。

そういう気持ちを持っている人はたくさんいる。

最後に

トミさんが小さな会社の社長の苦悩について、ひとり仕事について語ってくれてすごく嬉しい。

トミさんのnote、これからも楽しみ。