片付け

モノの住所を決め、そこにきちんと戻すことの大切さ

先日「一生リバウンドしない! 奇跡の3日片づけ」を読み、今週末から実行しようと意気込んでいます。

本当はすぐに実行する気は無かったんですが、今日、職場で書類が定位置になくお客様に迷惑をかけそうになったので、「これはいかん!」と思いすぐやることに決めました。

職場でのできごとであって自宅とはなんの関係もないんですが、モノの住所を決めておくこと、そしてそこにちゃんと戻すことの重要性を感じたので、早速取りかかりたい気持ちになりました。

こちらの本、石阪京子さんという有名な片づけアドバイザーの方が2014年にかかれた本だそうです。

わたしは知らなかったんですが、収納商品開発やメディア出演なんかもされている有名な方のようです。

出版から約10年たっていますが、今も当時同様アドバイザーとして活躍されています。

こんまりさんのお陰でモノは減った

わたしは片付けが苦手でした。

苦手だったんですが、近藤麻理恵さん(通称:こんまりさん)の「人生がときめく片づけの魔法」を読んでものを減らし、だいぶスッキリしました。

服も小物も書類も昔に比べると随分少なくなりました。

そして少ないことにもなれてきました。

でも、普段からこまめに掃除するわけでも、定期的に大掃除をするわけでもないので、少しづつものが増えてきている気がします。

ということで、この本(+職場でのできごと)をきっかけに何年かぶりに大規模な片づけをすることに!(まだしてませんが。)

モノの住所を決め、そこにきちんと戻す

石坂さん曰く、床に置くモノ、出しっぱなしになるモノが何もなくなるように、すべてのモノに住所を決めて収納することが大切、とのこと。

これはこんまりさんも著書に書いていましたし、巷でもよく言われることです。

そのとおり、住所=定位置を決めることは本当に大切です。

職場では特に。

税理士事務所に勤務しているので、お客様から大切な資料をお預かりすることがよくあります。

今日、相続案件のお客様から「先週送った資料届いてますか?」とのお電話がありました。

相続案件は代表の先生ひとりしか対応してないんですが、お客様との資料のやり取りだけはわたしも関わっています。

紙・データ、どちらも案件ごとにファイル(フォルダ)が分かれており、預かったものはすべてそこに入れるようにしています。

先週送ってくれているなら、もう届いているはず、、、。

なのにファイルを確認してもありません。

先生が夕方まで不在だったので即答ができず、確認してから折り返します、と返事をしました。

先生が戻ってから確認したところ、届いたレターパックをそのまま別場所に保管してしまっていたとのこと。

すぐに行方が分かってほっとしたのですが、先方からすると資料が届いたかどうかの確認

をしたかっただけなのに、それがすぐにできないなんて不信感をもたれても仕方がありません。

今回、モノの住所は決めていましたが、そこに戻すこと(入れること)を怠っていました。

どちらもすごく重要です。

まとめ

来年、ひとり税理士として独立予定です。

お客様にご迷惑をおかけすることのないよう、モノの住所を決め、そこにきちんと戻すこと、徹底していきたいと思います。

因みに、

「3日片づけ」とはいうものの、絶対に3日で終わらせなきゃいけないわけではありません。

まとまって3日間を確保できる方は少ないので、日曜日だけ3週とか、平日毎日1時間づつとかでもいいそうです。

わたしの場合、あまり長引かせすぎるとやる気が失せちゃいそうなので、とりあえずは明日からの1週間で、土日1.5日分、平日1.5日分の割合で挑戦してみます。